毛髪先進国アメリカでの調査
国際毛髪外科学会による調査
アメリカの国際毛髪外科学会による調査では、医師のもとに訪れた85.4%が実に「遺伝による毛の喪失」すなわちAGAであることがわかっています。
薄毛は徐々に進行する
薄毛は徐々に進行していきます。頭髪の密度が100%から60%に減少する間は、毛の隙間から地肌が見えることもなく、本人も他人もあまり気にならない状態です。
60%以下になると、お風呂上がりの濡れた毛を見て「あれ?なんか髪の毛が薄くなってきたかな?」と気づくようになります。
40%以下になると薄毛を自覚され、他人にも指摘されるようになります。
多くの方はこの40%以下になった段階でクリニックを訪れますが、何歳くらいの方が多いのでしょうか??
30~40代の働き盛りの年代が最も多い
実際に治療を受けられている方の年齢別割合は男性が30代で30.4%、40代で26.3%で過半数を占めています。50代になると15.4%とグッと減り、60代では7%に止まります。
30~40代はややAGAが進行し、薄毛の自覚が始まる時期と言えます。また、第一線でバリバリと仕事をしている年代なので、仕事先の方に与える印象が非常に重要な時期でもあり「薄毛をなんとかしたい」と思われる方が多いのではないかと考えられます。
薄毛治療を初めて受ける年齢は?
初めて薄毛治療を受けた年代は30代が最も多くて58%、次いで40代が25%、三番目は意外にも20代で9%で、50代以降の方は7%という結果が出ています。
大事なのは早期発見早期治療
症状が早期のうちは治療の選択肢も多く、負担が少なく治療の効果も出やす傾向にあります。薄毛対策は何歳からでも可能です、気になった時はまずはクリニックで相談して見てください。